1 本研究における「目指す子供像」
各教科等における「育成すべき資質・能力」や「働かせるべき見方・考え方」を踏まえた上で、本研究で目指す子供像を次のように捉えて、研究に取り組んでいく。
(1)「持続可能な社会」の創り手としての意識を高め、学習を広げ深める子供
(2)課題解決に向けて、自らの興味・関心等に応じて学習を自己調整できる子供
(3)多様な他者と協働しながら、課題の発見や解決に向けて挑戦する子供
2 研究の方向性
本研究では、目指す子供像の実現に向けて、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の具体化を目指しながら、以下の視点に沿って授業デザインを構想していく。
研究を進める上で留意すること | |
視点1 |
各教科等が「持続可能な社会(の創り手)」とどのように関連するのかを踏まえて授業を展開すること |
視点2 | 各教科等の授業における個別最適な学びと協働的な学びを一体的に捉えた学習活動を図ること |
視点3 |
個別最適な学びと協働的な学びの学習活動に応じたICTの活用を積極的に行うこと |
視点4 |
個別最適な学びと協働的な学びを一体的に位置付け、各教科等の学習過程の充実を図ること |
(1) 視点1
各教科等の目標や内容、その教科等で育成を目指す資質・能力、その教科等で働かせる見方・考え方を踏まえ、各教科等が「持続可能な社会(の創り手)」とどのように関連するのかを想定しながら授業展開し、「授業デザイン」を構想していく。
(2) 視点2
各教科等の目標や内容等を踏まえ、授業において「個別最適な学び」の「指導の個別化・学習の個性化」及び「協働的な学び」について、具体化を目指した「授業デザイン」を構想していく。
(3) 視点3
各教科等の学習活動において、子供の実態や発達段階、学校の実情を踏まえた上でICTを活用し、共同で作成や編集等を行う活動や、多様な意見交流により合意形成を図る活動等ができるように「授業デザイン」を構想していく。また、新たな教材も積極的に取り入れながら、必要に応じて紙媒体等のアナログも使用することで、子供の多様性に対応していく。
(4) 視点4
授業の学習過程において、個別最適な学び(指導の個別化・学習の個性化)と協働的な学びを一体的に位置付けていくことで、子供の興味関心等に応じながら、授業の学習過程の充実を図っていけるように「授業デザイン」を構想していく。